デパ地下といえば試食ができる食品売り場の代名詞です。あまりずうずうしいのも困りますが遠慮しすぎることもありません。デパ地下売り場の人に嫌われない適度な試食の楽しみ方を研究してみ見ました。
デパ地下試食について書く前にデパ地下って言葉が世間に認知された言葉なのか気になった。でも、デパ地下(でぱちか、depachika)って辞書にも載っていたから正しい日本語なのだと思う。
もちろん、デパ地下は日本のデパートの地下食料品売り場のことだ。食料品売り場が地下にあるのは、要するに水まわりやガス、電気などの設備をするのに地下が一番低コストだってこと。
行ってみると分かるけど、デパ地下には惣菜、弁当、スイーツ、など様々な食品が売られていて目が迷う。おっと、もう食うことを考えている・・・
スイーツは、有名店のテナントが出展することもある。また、物産展や駅弁などが販売されていることもある。
でも、やっぱり圧巻は惣菜だ。なぜならデパ地下といえば目的は試食に決まっているからだ。デパ地下試食もしないでお上品に定価で買っていく人は読まないでいいから帰っておくんなさい。
閉店直前に行くとデパートと言えども値下げしているからそれもねらい目なんだけど、昼間でも試食にありつけばそれでOKだ。
デパ地下試食での最も大きな問題は買う気がないのに試食をしてもいいのか、ということだ。客のくせに買う気がないのに試食するのはマナー違反だと分かったようなことを言う輩もいるがそれは大きな間違いだ。
実は結論は簡単で、買う気がなくてもデパ地下試食をしてもいいのだ。
なぜなら、買う気が無くても試食して美味しかったら買うかも知れないからだ。店のほうはまさにそれが狙いである。
店のほうは試食をして欲しいのである。試食しないで買うのは固定客だ。固定客だけでは売上が足りない。固定客以外の試食した客の何割かが買ってくれれば採算が合う。
だから我々はデパ地下試食をしてあげるのが親切というものである。
でも、勘違いしてはいけない。買わないでデパ地下試食をすることに意義がある。ただし、そのためにはデパ地下試食大切なマナー、方法を身につけなければならない。
デパ地下試食をして買わないで帰るためにはノウハウがある。要するに販売員に嫌われたらいけないのだ。それは迷惑をかけたことになるからだ。
試食後、販売員に「ありがとうございます」と言わせなければデパ地下試食失敗である。
販売員に嫌われないための条件は、顔を覚えられてはいけないということである。
デパ地下試食場の販売員に「また、あの人来たわよ」なんて思われてはいけない。いつ来ても、初めて来ました・・・って顔をしていなければだめだ。
ご飯と箸を持っていって、試食のおかずで食事を済ますなんてことは間違ってもやってはいけない。一発で顔を覚えられてしまう。
販売員に顔を覚えられないためには1度に何回も売り場を回ってはいけないということだ。
デパ地下試食は1回1周に留めよう。
それに毎日行ってもいけない。1週間に一度程度に留める。
その代わり、いろいろなデパートを順繰りに回ろう。日本にデパートはたくさんある。
実は「デパ地下」が変わりつつある。有料試食の登場だ。有料試食とは料金を取る試食サービスのことだ。高級ワインなど,無料での試供が難しい商品について行うことが多いらしい。
たとえば伊勢丹新宿本店の有料試食ではお金持ちが大挙して押しかけている。10グラムで735円の生ハムがワインとともに千数百円で味わえるコーナーがあったりする。千数百円ならちゃんとした夕飯が食べられるじゃないか!
しかし、ここで一つ根底を揺るがす問題が生じる。
そもそもデパ地下試食というのは無料のことを言うんじゃないのってことだ。
あるアンケートでは、有料だったら試食ではなく販売だという意見が7割を占めた。つまり、有料だったら試食とは呼べないというわけである。
都内のデパートなどを中心にデパ地下試食も有料試食が行われているが、試食は無料というイメージは根強い。 いや我らがデパ地下試食は無料でなければならぬ。